―避難部屋―
[部屋に連れて来てもらった所で>>19、ジムゾンと別れの挨拶を交わす]
ああ、助かった。充分だ。
俺はしばらくここの厄介になる事になるだろうし、仕事の無い時にでも、
[一杯やるか、というジェスチャー。
酒は嫌いじゃない。むしろ好きだ。
とは言え、戦場で飲まなければやっていられないような思いを何度もしてきたから、浴びるほど飲む気にはなれないが。
酔っている時は良くても、醒める時に、どうしても色々を思い出してしまう。
ディーターも、恐らく、そうなのだろうと思う。
思い出さないように、飲み続けているのだろうと]