人狼物語−薔薇の下国

340 下克上の服従試験


風使い シュテラ

>>25
[干し肉を受け取り、少し口にする。
主従関係ではあるが、こうしている時はただの旅の仲間のようで少し嬉しいひと時だ。
納屋、と聞けば眉を僅かに寄せるものの反論には至らない。無い袖は振れないのは百も承知だからだ。
食べ終われば雑談を交わしつつ自然の風を感じつつ、村へと到着する]

[だが、それまで笑みすら浮かべながら談笑していた少女の表情がスッと変わり、ピリリと緊張したそれに変わる。
自分が魔の者だからわかった事。
より近くにいたからだろう、>>24見知らぬ男…そこから感じた生者ならざる気配を察すると、一歩シェットラントの前に出る。
とは言え彼方も何かしら害意があってここを訪れている訳ではないようだ。自分と似た者、なのかもしれない]

…シェットラント様。
あの光、人ならざる者も引き寄せているのかもしれませんね。
[固い口調で言葉を紡げば、主には自分の緊張が伝わったかもしれない。そしてそれが何を意味するのかも]

(27) 2015/06/01(Mon) 12:51:54

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