[ハタハタハタ…どこからか妖精が、忍び込む。小さなピクトーは、エトヴァルトの側から離れようとしない白い毛玉の前にホバリングした。] 《コンニチハ。 あたし、タムリン。 あんた、カーバンクルね。 妖精語わかるでしょ?》