人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


騎士 ジークムント

[魔物にならなければというユーリエ>>14
頷きたくはなるけれど]

 人の身で教会を敵に回したのだ。
 捕えられ裁きを受ければ終わってしまう。
 生き延びるにはそうするより他なかった。

[魔物になるより他なかったと語る。
見詰める琥珀>>15に翆玉は瞬き]

 やはり許しては貰えないか。

[言葉少なな彼女が己の身を考えたとはすぐには知れない。
けれど聖女に纏わる話は幾らか聞いていた男は
立ち上がろうとする彼女の様子を痛々しそうに見遣る。]

 ――…足、早めの処置を。
 無理をせず仲間を呼ぶといい。
 私は、すぐ立ち去る。

(26) 2014/02/22(Sat) 00:12:02

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