― 地下階段方面へ ―[問いかけるような声>>15にハッとする。そう言えばこのことは誰にもまだ伝えていなかった、と思うも、カークの振り切るような言葉>>16により明かす機会を失った]えと……どちらにせよ、と言うのは、その通りです。……サシャ君は、大丈夫ですから。[後で伝えないと、と思いながら、それだけは口にしておく]