人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


女子学生 シュテルン

  おはようございます……
  ええっと……
  はい、エレちゃんに出してもらった………
  お薬がとても良く……効いた…のと、
  ヴェルザンディさんが……
  お灸を……その……

[体調は、と言われ一瞬戸惑う。
夜、地下で出会ったあの時は熱のせいで、誰と話をしたのか、何があったのか殆ど覚えていないのだ。
眠る前にお灸を据えてもらったことも、起きてからヴェルザンディに聞いたことだった。]

  えっと………
  あ…の……お名前、聞いてもいいです…か……?

[呼び掛けようとして困ってしまった。
村に長く居るお互い同士とは言え、研究者と村外の学校に通う女では此処まで接点が無さすぎた。]

(26) 2015/05/07(Thu) 14:16:21

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