[休憩をと言われ、テーブルに並べた書類とリヒャルトを見比べる。言い訳をするように]
この数年ずっとそんな感じですけど、壊してないんですよ?これでも、意外と丈夫なんです。腕力ないですけど。食事は…ええと。
[はて、最後に食べたのはいつだろう。夕べ、中佐の料理を一口つまんで。その前は、よく覚えていなかった]
…はい。一人が嫌というか………いえ。まぁ。ここで休むことにします。
[おとなしく休憩することにした。今調べていた“リヒャルト”は、もういいように思えるし。部屋で休む…のは、ちょっとごめんなので、そう呟いて。休むと言った端から次に誰を調べるかを考えていたら、名を呼ばれた]
はい。光栄です。
[にこり、笑みを浮かべた]