[ ややすれば色とりどりの光球の舞う
前庭と思われる場所が>>13見えてきたであろうか
ふわり、降り立った場所は庭園だろう、
イースに見せてもらった花とも違う…
否、今まで行ったどんな場所にでも見た事の無い
不思議な花が溢れる場所だった。
…と、また先ほど響いた声とも違う声―
明らかな敵意を含む声がザラリと背筋を撫でた>>14]
この世には争いは絶えないかもしれない。
それでも今を精一杯生きている人たちが居る。
…その世界を壊すのなら私は許さない。
[ 決して声を荒げることは無く。
しかし強い決意を感じさせる声で返した** ]