[それまでの神子の言葉は、やはり荘厳であったけれど。>>0:59ともかく今は休息をと勧める笑顔は、郷の友人達と同じに見えて微か目を瞠ったものの声には出さず]有難うございます。お言葉に甘えて休ませて頂きますね。[笑顔でその厚意を受け取った後、集められた彼ら、彼女らに向き直り]私は氷人族の長の娘、ユーリエと申します。[よろしくお願いします、と言いかけたその言葉は右手首のブレスレットに封じた絆石の反応と、>>10その人を視線に捉えたとの両方に途切れた後]