人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


銀月牙 アイリ

 ……了解だ、マスター。

[行っておいで、と。
告げられる言葉>>16に、微かに口の端が上がる。
首を飾る黒い魔石が微かに煌めいた]

 それじゃ、行ってくる。

[近くに散歩にでも行くような、軽い口調でそう告げた後。
主たる魔将に一礼した娘は、赤紅の戦装束の裾を翻して走り出す。
着いてくる者の都合や思惑などは全く意識に入れてはいない。*]

(26) 2017/01/27(Fri) 21:45:50

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby