人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


女子学生 シュテルン

[クロイツからの返答>>24にニコリと微笑む。
その胸の内を察することはない。
そうして、上へ行こう、という言葉に素直に従い、毛布にくるりと包まった。]

  叔父様、右腕、大丈夫ですか?

[此処に降りてきた時に巻いた、白のスカーフが黒の軍服に映える。
それがほんのりと赤く染まっていた。

駆け抜けなければならない、という言葉にこくりと頷けば、毛布を引き摺るようにクロイツの後に続く。
階段に続く共用スペースに転がるマレンマの遺体を一瞥し、何の感慨も持てないままに、クロイツの後を追う。]

(25) 2015/05/11(Mon) 21:10:58

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