[ジルが来た>>18のはそんな頃か。]『ほっ?』[初めはキョトン、としていたが、事情が分かれば>>19]『ホッホッホッ、儂はコリドラス・アドルナートじゃ。特になにかしていたわけじゃないが、この獲物の時はどう動いたら早く動けるか、をよく考えておったぞ?』師匠《糞爺》は、何にでも手を出しすぎだがな。[タシーン、と師匠《糞爺》が投げた術具が入った方の袋を、男は自身の顔面で受けることとなったのは余談として。]『術の方は自然と共にあるということを忘れなければ、大丈夫じゃろ、きっと。』……雑。[男は術が使えないからこそ、師匠の説明の雑さに目を細めるのだった。*]