[臣下、とリュゲナーの名を冠するものが口にしたように、紹介されたヴィンセント>>23という男は口を挟まないで礼を返すのみのようだ。
こちらは別に主従関係というほどではないでそれに倣うことはないが、彼らも自分たち同様に縁を繋ぎなおした二人なのだろうか。などと考える]
この森に導かれた以上、互いに望みを抱いていると考えてますが…
[弟子の半歩前に立つように居場所を入れ替えつついう]
恨み合う関係ではないのですが、試練に挑み合いましょうか。
[最も恨み合うというものではなくともだ]
この場にて競い合う以上、相手の願いを叶う機会を奪い合う立場なので、悠長なものでもないのですがね。
[長柄の棒で肩をとんとんと叩きつつ、シビアな現実を口にした*]