人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


翠緑の恒星 シュテラ

[遠く、私の後ろから小さな歌声>>*91>>*92が聴こえてくる。
風に遮られ、途切れ途切れのそれが何を歌っているのか、私には解らない。
けれどその音色はとても優しくて、温かで。
まるで、今私が収まっているクレスの腕の中の様だったから、自然と頬がより綻んだ。

そんな私へと落された柔らかな口付けの後、彼からの問いかけ>>21に表情を改めて]

 あぁ、貴方にはやはり解るんだね。

  会ったよ。『銀月の奏者』に。
      言伝も、預かってきた。

[そう言って、奏者からの言葉>>*60を伝える。
眉を下げる様子には、私からは何も言えず苦笑を浮かべるのみで]

(24) 2014/06/09(Mon) 00:01:38 (nadia)

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