我が名はルートヴィヒ・ヴォルフガング 主より賜りし名と共に、戦場を駆ける雷華が末席 そして、長たるガートルートの眷属である[高らかな宣誓と主に、サーベルを引き抜く。既に先の戦いで手傷は多数に負っている、しかし身の内に燻る高揚感は、男の闘気を奮い立たせて余りある。銀の刃がギラリと輝いて。] 推して、参る![靴底で大地を捉え、強く蹴り、銀の獣は飛び出した*]