人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[双子星の沈没と領主の死のほかに、
新しい、そして重要な情報も含まれていたから、
水上機母艦の者たちは旗艦にどう情報を伝えるか協議する。

先に発見された三隻と同じか、それとも違うものか。
必死で離脱してきた複葉機の証言からは判断できなかったが、いずれにせよ五隻の艦が戦場に向かっているのは確実である。

協議の結果、複葉機一機が情報を携えて飛び立った。
戦闘中の艦に情報を届けるのは困難を極めるが、情報伝達の機が来た、というだけでも急は伝えられるであろうという判断だった。]

(24) 2015/11/08(Sun) 11:48:52

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