人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


軍事顧問 クロイツ

[給仕室。いつの時間だろうか、仮眠から目を覚ます。

周りを見ると、フランツとコンスタンツェはまだ寝ているようだったが、マレンマの姿はなかった。>>21

このままここに座っていても埒が空かないだろう。思うところもあり、広間の様子を見に行こうと考える。
もしベルガマスコがそこにいれば、報告をするなり、何か行動を起こすことも出来るだろうからだ。
いなければいないで、広間の暖房を利用したかった。地下の食料をストーブの近くにおいておけば食べられるようになるかも知れない。それもどこかで試しておきたい。

決めてしまえば行動は早い方が良い。静かに部屋を抜け出すと、広間へ向かった。]

(24) 2015/05/07(Thu) 14:06:37

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