[ずるりと雄は抜け、オズワルドにもたれ掛かった。誘うように耳へ息を吹き掛けて、それから]……っは、くっくっく…、なあ、いま、どんな気分だ……?締まりの悪い穴を犯された気分はさぁ[吐精で落ち着いた雄は血を纏って震えて。耳元で挑発を重ねながら、オズワルドを嘲笑うように鎖骨から生えた大きな羽根を*揺らめかす*]なぁ…もっと遊ぼうぜ、執事さん。――お返事は?