人狼物語−薔薇の下国

355 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサII


無気力少女 ゾフィヤ

・・・んー。

『どうした?』

・・・相手によっては、人狼見逃すって言ったらどうする?

[怒るだろうな、と思いながら呟いた問いかけ。
意に反して、黒猫はけらけらと愉快そうに笑うだけだった。]

『まぁ、生き残れるならそれでも良いんじゃないか?
駄目だったら駄目だったで、まぁその時だな。』

[この黒猫が、何を考えているかは結局よく分からない。
ただ、この性格が自分には正直ありがたくて。]

・・・あんがとね。ウルタール。

[横に居る彼をそっと撫で、小さく伸びをするのであった。]

(24) 2015/07/13(Mon) 01:58:32

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