・・・んー。『どうした?』・・・相手によっては、人狼見逃すって言ったらどうする?[怒るだろうな、と思いながら呟いた問いかけ。意に反して、黒猫はけらけらと愉快そうに笑うだけだった。]『まぁ、生き残れるならそれでも良いんじゃないか?駄目だったら駄目だったで、まぁその時だな。』[この黒猫が、何を考えているかは結局よく分からない。ただ、この性格が自分には正直ありがたくて。]・・・あんがとね。ウルタール。[横に居る彼をそっと撫で、小さく伸びをするのであった。]