[ふと、何かを感じたのか聞こえたのか、何処か悲しそうな表情を浮かべるが。ラフィが顔を赤く染めながら右手を差し出してくれたら>>1:503。側に居て良いか、と問われたら。再び顔が赤くなって、動悸が激しくなって、どうにかなりそう、と思いながら。静かにこくんと頷いたら、右手をそっと手に取った。] 私もぉ、ラフィさんの側にぃ、居たいですぅ。 こんな私ですがぁ、よろしくお願いしますぅ……。[触った手の温もりに、胸が熱くなっていくのを感じながら、ぎゅっと握って。]