― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―原因不明ねぇ。それで中原の向こう側にいた僕まで飛ばされてきたと。[人姿のゲルトといると、どうしても成長期の頃の記憶に引きずられていく。というか今も本質はそっちである。100年も生きていれば、それらしい言動というものも流石に身に着けるというだけ]まあ、そうだよね。ここで考えててもどうしようもない。[やれやれと息を吐き、自分よりよほど大人の女性らしい笑みを浮かべる人>>1に少し照れたりもしながら、ゲルト>>5>>6に頷く]