人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


天軍指揮官 ナネッテ

 そうか。
 救いを拒み、悔い改めぬ者には静寂の救いを。

 ………おや。そのような戯言を吐く者もあったか。
 死人とは。

 死人に天の光はあるまいに。
 死して天の高みに変じ得る程の者など、
 滅多にもあるものではないものを。

 ───、それを気にしたのか?

[くつ。と、小さく笑って肩を揺らす。
 そうして、視線を憤慨する黙示天使へと流した。]

(24) 2017/11/03(Fri) 01:34:54

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