人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


闇炎虎 タイガ

― スラム街 ―

そうか。

[ お断り、というアイリの宣言に>>19男は低く笑う。喰うのは何も食料としてばかりではない、との意は口にはしなかった ]

なら、俺からは、離れておけ。お前は、美味そうだからな。腹の減った虎は、見境が無くなるものだ。

[ 忠告めいた言葉を再び口にして、大蚯蚓の体液に濡れた刀を、ぶんと一閃して腰に提げた鞘に納める。...と、ほぼ同時に、響き渡る声と、訪れる静寂>>#1 >>#2 ]

始まったな。

[ く、と笑って男は再び歩き出す、そこここに感じる獣の気配、その中に、男の退屈をまぎらすに足る相手が居る事を願いながら** ]

(24) 2017/04/29(Sat) 01:54:46

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