そ、そりゃ私だってがさつだけど女の子だし…
さすがにそんなデリカシーのない事は言わないよ…
[フレデリカに苦笑いをされながら言われた事には(>>18)、アイリも苦笑いをしてあたふたと言葉を返した。
…そして、少しだけ間を置いてから]
うん…それなら…
今日はもう暗くなりそうだから…その…
明日、荷物を一緒に取りに行く、でいいかな…?
[そうアイリは提案した。すでに陽は傾き始め、淡い夕焼けが窓から見える時間帯になっていた。
アイリの言うとおり、今からアイリの家に行って荷物を整理していれば帰りは夜になるだろう。
…そうなれば、間違いなく危険度は跳ね上がる。その程度の危機感は流石のアイリも持ち合わせていた。]