人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


純血種 アプサラス

― サロン ―

[おっとりとグラスを口元に運んでいたが、血を分けた青年の声が届けば、緩やかに視線を流し>>5]

 ……ええ、その心算だけど。

 今宵は貴方に、運が向いてるのじゃなくて?
 何度目かの正直で、心願叶う日が来たのかもね。


 ――ねぇ、シメオン?

[彼にとって誰より目障りな存在が、手を下さずとも失せる好機だと仄めかし、薄く笑んだ]

(24) 2014/02/19(Wed) 00:20:15

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