ディーターさん……![あの騒動のことは彼も聞き及んでいただろうか。分からないけれど、会えたことに喜びを感じて思わず頬が緩むのを感じた。少しだけ息を切らせながら、彼の前にたどり着く。呼吸を止めて一秒 あなた真剣な目をしたからそこから何も聞けなくなるの。]……あの、お土産です。飴好きですか?[聞けた。]**