[少年を守るために戦った、そのことに対する後悔だけは、なかった。]
『……あんさん、直接人を傷つけたせいか、今あんま精神安定しとらんからな。
ユーリエはんの呪信するとき、痛みは覚悟しときや?
あと、得物出せるように変身しとき。ちょい回復しとるからできるかろ。』
[こくり、頷いてから、指輪にジェムをこつんと当てた。
特にダイナミックな効果音やら背景:爆発やらのシーンはない>>1:29,>>1:30ので、静かなものだ。寝たままでもできる。]
[少年の脇の下へ腕を差し込むと、よいしょ、とベッドの上へ持ち上げて横たえさせた。
少女は傍らにちょこんと座りながら、少年の目覚めを待つ**]