足元?…ああ。ふふっ、こんにちは?小さいのね…。[びくんと足を止め、足元を見遣ると何とかその姿を認めた様で。にこりと微笑むと、ポケットに入っていたビスケットを割って語り手の傍に落としてやる。自分も少しビスケットを齧りながら、ため息。]…いつか踏んじゃいそう…