[予想していたのとは異なる、不可思議な光景に。小さく息をのみ、琥珀を瞠る] ―――うぅっ…。 ………クゥン?[白毛の狼の亡骸に、そっと近づいた白い犬は。錆色の狼やヴァルターに対するかのように、一声低く唸り。応えのない様に小首を傾げてから…案じるかのように小さく啼いた*]