ユーリエは、淡く微笑み――容赦なくニコラスを蹴り付けた]何を勝手に忠誠誓うような真似事してるのかしら、この緑。あなたは私が願いを叶える主人で、私は叶える存在だから逆従属とか縛り付けるのは嫌いだから、いらないわよ[きっぱりと吐き捨てるように言う、ふたりのこれからがどうなるかは ――――…今は誰も*知らない*]