[一緒の物だ、と靴職人に言われれば>>13]そうね、お揃い。やっぱりあたしたち、縁があるのかしら……?[くすっ、と微笑んでみせた。極寒のオヤジギャグさえ飛んでこなければ、嫌う相手でもない。むしろ彼が領主になった暁には、籠絡しやすそうだとさえ踏んでいるくらいである]