[目の前にはいつの間にか星の鏡が浮かんでいた。鏡の中のとある星に触れてみると、その星はパァっと青紫色の光を放って消えた。]君の“宿命”の名は……。[鮮やかな青空の中、風を受けて弓矢を掲げる、その名は“狙撃手”どこまでも続く大海原の水平線の向こうに視線を向けて凛と立つ彼女の姿が見えた。]