ふむ。 つまり押さえる者が行方知れずなため、御主とやらが暴走しておるのじゃな。[納得の顔で頷き一つ。] して、ひとつ、いやふたつばかり聞いておきたいのじゃが、 その対の御方とやらを呼びつける方法はないのか? そして吾らが御主とやらを黙らせた後、 その対とやらが同じように来ることはないのか? もう一度これを繰り返すのは、さすがに面倒なのじゃ。[問いかけてから、先ほどと同じく胸の内で3つを数える。相手が答えても答えなくても、やることは同じだと分っていた**]