人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


仕立て屋 エルナ

― 大通り ―

クララ!?

[>>3聞こえてきた声は、昼前一緒ににティータイムを楽しんだ彼女のもの。
慌てて声のした方に駆けていけば、彼女の側に黒衣の花精が立っていた。
>>15その腕には目を閉じた花精が抱き上げられていて]

ヴェルナー。
フレデリカも…

[眠ってしまったのか、とは続けられなかったけれど。
何を言いたいかは、私の表情で伝わってしまっただろうか。
傍らのクララは落ち着いているのに、駆けつけただけの私がこんな風じゃいけないと頭を振って]

(22) 2018/06/22(Fri) 02:08:38

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