[なにやら、仲良さそうにしてる二人を眺め、僕もアプローチした方がいいよななんて思ったりしながらポケットを探る。ちゃんと持ってきているそれを握りしめ、ローレルの傍に行く]あっ、ローレル。君に渡したいものがあるんだ。[少し緊張しながら取り出したライラックの押し花の施された髪飾りを取り出すとローレルに差し出した。]これ、すごく大切な物なんだ。だから、受け取って欲しい。