ー個室ー[起き上がる。なんとか寝れたらしい。]自分の調子でヤレるってすばらしい。はまったかも。[そんな風につぶやけば、隣の屍からは紫斑が出て、匂いを放ち始める。]……やべ。ファブろう。[ファブで間に合うかは知らない。シャワーを浴びて、体についた死臭を落とす。しかし、アレどうするかなー。もう使い物にならなそうだし。]いっそとんずらこくか?[けど、ここにはベッドも食いもんもあるし…何より…。ファブってから屍をベッドの下に隠した。死臭はきっとファブで隠せた隠せた。]