― 中庭・観客席 ―
[鍛錬仲間>>0:95や、ひょんなことから同好会から逃げ回ることになった教官>>0:130や号をもらった騎竜師>>0:127の視線等々には気づかずに、キレのよい動きでライトを振り踊っていた。
なお、教官に関しては自分からは顧問を頼もうとはしなかった。
深奥を覗くには自らを鍛え上げることが先なのだろう。というようなことを筋トレ同好会には伝えたが、果たしてその効果はどうだったかはわからぬが、誤解だけはとけなかった気がする。]
しなやかな筋肉、ビューティフルだ!
スタミナ、肺活量!ともに素晴らしいぞ!
[なんていう声援を送る。周りとずれていようが当人は大真面目であった。
そうこうしているうちに最後の曲は終わったか。アンコールが行われるかもしれないが、その前に異変がおこるのが先か恙なく終わってからなのかどうかは今は知らぬこと**]