人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


国軍技術開発部主任 マチス

― 天に牙剥く時 ―

[宇宙船の確認をせず、マチスの報告だけで十分だというクレメンスの言葉>>10に、技術者への一種の信頼を見る。
祖父ともこのようなやり取りをしたのだろうか。
刹那、思考は懐古を孕んで。
続いた言葉に意識を眼前へと戻した]

──── 鈍重、ですかね。

空に浮かぶ船を早々に叩くことが出来れば終結も早いでしょうが、あちらには物量がある。
あれは無視出来ないものかと思います。
戦力を削って機を窺うのが良いかと。

[問いかけられた単語>>11の意味することを汲み取って、選択した理由も添える。
軍人ではあるが、戦場にはそうそう出ない身。
軍略と言うのも机上でしか学んだことがないが、現状を照らし合わせて考え抜いた答えを、現役時代と同じ眼差しをするクレメンスへと伝えた*]

(22) 2017/11/03(Fri) 01:32:21

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