ま、そーゆー事なら、射かける方はお任せする。[短弓を手に取る様子に、さらりと告げる] あんまり斬り合いたい手合いじゃないようだが……射撃よりは、そっちの方が向くんでね。 俺は、外に出ての迎撃に回る。 今から急げば、奴さんたちが来るより前に外に出れるだろうし。 てわけで、こっちは旦那さんたちに任すわ。[ひら、と軽く手を振り、物見塔を駆け降りる。のんびりしている時間はない、というのは、経験上わかっているから。決めたら後は、行動あるのみ。*]