人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

― 回想/ウェントゥスの里 ―

[あ、ダメだこれ、全然大丈夫じゃない。
そう気付いたのは、手が伸ばされた後。>>6]

 ……え?

[ただ、その後に聞こえた言葉に完全に気を取られて、反応が完全に鈍っていたから。
引き寄せる事、それ自体は容易い事。

男子のような振る舞いに似ず細身の体躯と、その一部の柔らかさを向こうが感じたかは定かではない──が]

(22) 2015/03/07(Sat) 00:40:27

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