人狼物語−薔薇の下国

124 【TMMI】バベルの大図書館


翻訳者 ソマリ

-第二閲覧室・翻訳場-
[いくつかの机が綺麗に並べられ、その間は軽くしきりがされていた。
金色の髪を指に巻き付け、分厚い本とにらめっこする男が一人]

・・・。

[くそっと軽く悪態をつきたかったが、自分のキャラではないと言葉を飲み込む。
椅子を後ろに下げるとガタガタと木と木のぶつかる音がする。
古ぼけた木製の椅子にため息をつきながら、隣の席をのぞくべく、しきりから顔をだした]

アデル・・・、ここも革の椅子に変えて・・・って、もういないのか。

[もぬけの殻の隣席を眺めながるともう一度ため息をつく]

(22) 2014/01/15(Wed) 23:54:42

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