[
[ぼくは死んでも赦されない。]
[赦されては、いけない。]
[ごめんなさい。]
もしも、そうなら。今はまだ触れえぬ手を伸ばす。>>5:133
謝らなくていい、押付けなどとは思わない。
もしも、貴方の賽が、
まだ転がりつづけているのならば、だが。>>4:194
[叩きのめして喰ってやる!]
相反する紅い咆哮ごと>>5:135
あらゆる可能性ごと、抱き締めるように受け止めよう。
投げられた血色の賽を、投げ返すように>>4:194>>5:62
“あの人“と、貴方から託された教え>>5:52、
貴方の願いを継いで>>5:61
貴方の中で泣いている、赤茶の髪の少年を――…“守ります”。
「何があっても…絶対に見捨てない
最期まで傍にいて、 守る」と、弟に約束したように>>1:203]