[クレステッドには*トルティーヤ*をご馳走しただろう。
そしていくらか会話をしたか。]
彼、挙動不審だったからね。
確証はないけれども。人狼かもしれないとは思っていたよ。
[もっとはっきりと人狼とわかっている人物がいながらも。彼がその子分なのではないかと、恐らく後悔で狂いに狂った気持ちがそうさせたのだろう。
もしくは、ゲオルグは自分で討ちたかったか。
そしてまだ…は気付かない。
疑いの目が自分にも降りかかるということを。
花を買いに戻るという彼に、こちらこそありがとうと言ってお見送りするだろう。]