― 月の舞台 ―[休息を経て、戻った舞台。やって来た巨躯の姿>>17に、微か、口の端を上げる] ああ、お陰様でな。[断ずる言葉に返す口調は軽いものだが。揺らがぬ紫苑色の瞳は、そこにある意志を端的に物語るか] ま、その辺りは好き好きだからいいんじゃないかね。 各自の流儀ってものもある。[その辺りは、召喚前のやり取りやら何やらで察しもついている所。故に、軽くそう返すに止め]