人狼物語−薔薇の下国

540 黒狼幻燈 ―銀星平原裂魔行―


黒焔狼 ヴェルナー

……ま、そうは言っても。
今更、やっぱり帰る……なんて言うのはいねぇよな?

[そんな事を言う奴はいない、と。
そう、確信しながらの言葉は、問いの形をとりながらも問いというよりは確認の体]

てーわけで。
さっさと薙ぎ払って、先に行くぜ。

[言うだけ言って、門の向こうへ躊躇いなく踏み込む。
その歩みは、ついてこないはずはない、という信故に、揺らぎなどは全くなかった。**]

(21) 2020/09/22(Tue) 02:10:11

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