― サクソー川/橋の北側 ―[緩めた表情>>1:591に気付く余裕はない。もし、気付いていたとしても、返す言葉はできねぇよ、の一言だけ……というのは余談として] ……っ!?[高く響く金属音>>1:587に、意識が奪われる。はっと振り返った先に見えたのは] ……ツェルっ![覚えある戦槌が弾かれ、宙に舞う所と。容赦なく振り下ろされる、斧の刃。>>10]