人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


世話係 オクタヴィア

[けれどもオクタヴィアが思っていたのとは違ったようだ。
先程名を名乗る際も視察をしていたと言っていたではないか。
希望が落胆へと変わるが、穏やかな微笑みの裏に追いやった。]

 そうでしたか、長い間お疲れ様でした。
 地上に居る間は、迷える人々を導き、主の御心を説き、導くことを使命とし世界を廻っておりました。
 道理で見覚えがあると。広い世界、どこかでお逢いしたのかもしれません。

[まるで牽制するかのように差し出された可能性。
けれども否定できる要素はないし、自らの記憶も勘違いである可能性がある。]

(21) 2014/06/21(Sat) 01:06:36

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