― 神代の遺跡 ―[真っ直ぐに向けられる視線>>16に僅か、目を細める。刹那宿った光は、二十代半ばと見える外見にはいささかそぐわぬもの。とはいえ、それはすぐに掻き消えて] そう言ってもらえると、助かるかな。[そう、告げた時の表情は外見の年相応。届いた呟き>>17には何も言えず、代わりに、ごめんねー、とでも言いたげな響きで白銀がきゃう、と鳴いた。*]