ああ、美しい・・・・・・っ! なんて美しいんだ![心底うっとりするような目で見つめる視線の先には、鏡] 僕はなんて美しいんだ![もうお分かりだろう。彼は救いようのない馬鹿なのである!極度のナルシストにして、女好き。あのゲルトですらをも凌ぐ楽天家っぷり。何よりも厄介なのは、彼にはその自覚が全く無いということだ。]