[終わってないか、と彼女は見てがっかりした。妙な時間に目が覚めてしまったが、スノウの態度に胸騒ぎばかり覚える彼女である。>>5や>>13の明日が来るという心配は、単なる村人の不安だろうか。狼なら明日への準備は黒く見られそうと思って、しない気もする、と彼女は思った。もし来たら…来たら、どうしたらいいのだろう。正直、あまり想像したくなかった。]